今年度特養のではリーダー・主任を中心とした「フロア・ユニットを隔てた行事」が
毎月計画されています。
★5月には春の味覚をふんだんに使ったお弁当の提供
(本当はご家族様を招いての食事会でしたがコロナ禍で断念)
★7月には男性利用者様を対象にした「スナックところ」
★8月はペースト食の方を対象とした季節の果物を使ったスムージーおやつ
そして9月は「超刻み食の方を対象とした食事レク」という難題でした。
超刻み食の方は主に食材をつぶしたり、刻んだり、時にはミキサーにかけての食事となるのですが、「そもそも食事って何だろう?」と考えた時に「原型から超刻み食の物を提供するのが本来あるべき姿なのでは!!」と思い、「本来の食事」をテーマに取り組みました。
メニューは
「彩り丼ぶり」
「具材の出汁がしっかり効いたみそ汁」
「安全に食べられる卵豆腐」
職員が腕を振るい
工夫と
愛情を・・・
ラベルも、もちろん手作り!!渾身の1作です!!
巷で流行りのウーバーイーツを「イーダーイーツ」
(3階主任の名前を拝借)として
“出前”という設定で利用者様のもとへ!!
当然のことながら「Eder Eats」が何なのか、利用様は誰一人わからず(笑)
「ただただ、普段と違う美味しい物が出て来た」としか認識して頂けませんでしたが、
普段より箸が進み、喜ばれている姿に企画のやりがいを感じることが出来ました!!